こんにちは、darwin中村です。
暑い毎日が続く宮古島です。海はというと、梅雨明け後にしばらく吹く季節風が
吹き荒れていますので、穏やかとは言えませんが
この季節風が止めば本格的な夏到来ということになります。
さて、今日は一昨日行いましたチャーター散骨のご報告です。
申し込みは故人様の長女さんです。
参加者は長女さんご家族と次女さんご家族の7名さまです。
故人様は、宮古島出身ということで
ご本人の念願叶って宮古島の海に還ることができました。
ご病気になる前から、お酒を飲んだら口癖のように
宮古島で散骨してほしいとおっしゃっていたそうです。
やっぱり故郷は忘れがたきものですね。
故人様の大好きだったという長渕剛さんの音楽をBGMに出港です!

移動中は故人様に手紙を書いて、鶴が折れたり折れなかったり(^o^)
献盃はもちろんオリオンビールです!

たくさんの花弁も海に撒きました。
宮古島を象徴するようなハイビスカスやプルメリアも入っています!

長女さんの手から、故人様大海原へ出発です。
感謝の気持ちを言葉にして、みんなが見守る中散骨しました。



故人様が亡くなられてから2年、残されたご家族の気持ちが追いつかず
やっと心に折り合いがついて、手元からご遺骨を離すことができたそうです。
お話をうかがいながら、わかるなぁ、
本当に本当にお父さんのことが大好きだったんですね、きっと。
故人様も子供の頃は、港から海に飛び込んで遊んだり
浜から素潜りしたりしたのでしょうか?
お帰りなさい、宮古島へ。
今回は弊社海洋散骨にご参加いただきましてありがとうございました。
宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
メール下さい。
宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com