こんにちは、darwin中村です。
台風21号の強風域に入っております、宮古島です。
この時期の台風は実に34年ぶりだそうです・・・。
しかも勢力が915hPaまで発達するとか。くわばらくわばら。
暴風域に入らなくて本当に良かったですが、台湾や与那国に大きな被害が出ないことを
祈ります。


さて今日は、先日行った海洋散骨のご報告です。
海洋散骨のご依頼主は故人様の長女さん。海洋散骨は故人様のご希望だったそうです。
余命宣告を受けた故人様が生前、病院ではなく家に帰りたいという気持ちがものすごく
大きかったので、長女さんがほぼ3ヶ月、睡眠時間を削って自宅で介護し
最期を看取ったそうです。
やろうと思ってもなかなか出来ることではないですよね!!
本当に勇気ある行動だと心から感心しました。
私が同じことを母にできるかと聞かれたら、「NO」ですね・・・・。


故人様がコーヒーがお好きなっだということで、コーヒーをドリップして持っていきました。

そして、花が大好きだったという故人様にたくさんの花弁を!


折り鶴にしたお手紙も一緒に流しました。


そして、お母さんと本当に最後のお別れです。手元供養に一部を残すとバラバラになったようで
お母さんがかわいそうだからという考えで、全部を散骨です。
青い海に粉骨が溶けて、海に還って行く様子をしばらく見守りました。

49日が明けたばかりでしたが、本当に介護して自分ができることはやりきったという
長女さんの気持ちがすごく伝わってきた散骨でした。
本当に本当にお疲れ様でした。


今回は弊社海洋散骨にご参加いただきましてありがとうございました。

宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
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宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com