明けましておめでとうございます。
今年も宮古島海洋散骨DARWINをよろしくお願いいたします。

今年こそ滞りなくブログの更新をしたいと元日の誓いです(^^;)


今年最初のブログは昨年11月下旬に行いました海洋散骨のご報告です。
故人様はダイビングに何回も来ていただいて、弊社の宿泊施設「あったかや」でいつも一緒にご飯を食べて、たくさん話をしてたくさん笑ったゲストさんです。

やがてご長男も一緒に来島されるようになり、いつかは奥様も体験ダイビングに
ご参加されました。

ご長男から電話があって、
「まゆりさん、僕たちの子供が生まれましたよ」
「じゃあ、じいちゃんデレデレでしょう!!」
「そのじいちゃんですが、先日亡くなりました、
なので散骨に行こうと思います」

コロナですっかりご無沙汰していた間にご病気になられていたとは・・・
すごくショックでした。

生前、もう1度宮古島でダイビングをしたいと言い続けていらっしゃったそうです。今回は故人様の遺言で宮古島での海洋散骨となりました。

一切お酒を飲まない方でコーラが大好きでしたので、コーラを降ってまるで
シャンパンファイトみたいにして献盃の代わりです。
みんなノリノリです(^o^)

献花は、故人様がいつも宿泊して下さった「あったかや」の庭に咲いている
プルメリアやハイビスカスをたくさん摘んできました。

そしていよいよ散骨です。
細川慎二さんのサックスが大好きだったということで、CDから音楽を流しながらお別れでした。

故人様曰く、前世はウミガメだったそうです。
宮古島の海から出発して、世界中のたくさんのウミガメに出会っている頃ですね。もう会えないのはすごく寂しいけれど、散骨のお手伝いができて本当にうれしかったです。


今回はご参加ありがとうございました。

宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
メール下さい。
宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com