こんにちは、Darwin中村真百合です。

今日は3月11日。3.11としてみんなの脳裏にインプットされています。
東日本大震災です。
本日、まさに12年前お住まいの東北で被災したというご夫妻の散骨でした。
依頼人様は長女・次女のお二人です。

東日本大震災のことがあり、生前から地元の海ではなく
沖縄の海に散骨してほしいというお話をご両親とされていたそうです。

私には想像もできない未曾有の経験をされてきたという故人様に追悼の
気持ちで私たちにできることはなんでもかなえてさしあげたい
と思っていました。

大きな額に入ったご遺影お二人分を石巻から持ってきてくださり
みんなで記念撮影です。

故人様が好きだったというビールはもちろん「オリオンビール」
私の散骨の際には1ケース流してほしいな笑

花弁をみんなで海に巻き・・・

ご両親が離ればなれにならないようにと
長女がお母さんの粉骨を、次女がお父さんの粉骨を、
せーののかけ声で散骨です！！

間違いなく一緒に宮古島の海から大海原への旅立ちでした。
一緒に海へ還っていく様子に
「絶対一緒にいきましたよ！！」と声をかけたら
長女・次女が「お母さんがまた一緒？って言ってる」って。

え？仲良くなかったんですか？？（私）
という感動的なシーンでそんな会話も、これまた楽しかったです(^_^)

でもいつもそうですが、今日は3.11ということもあり個人的には
かなり感動しましたし、本当に本当にこの12年間お疲れ様でしたという
思いでいっぱいでした。

次回は1週間後に散骨の予定です。

宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
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宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com