こんにちは、Darwin中村真百合です。
本日は昨年10月に行った海洋散骨のご報告です。
故人様はご依頼主様の奥様です。
ご主人様と二人の子供たちと故人様の実のお母さん、義両親様の
6名様でご参加でした。
今回は実家に80過ぎの母を残している私にとっては
身につまされるような思いの散骨となりました。
子供の骨を散骨する親の気持ちが痛いほど伝わってきて
出港から帰港まで、故人様の母親であるお母さんはずっと
ハンカチで涙を拭っていらっしゃいました。
まだまだ悲しみと折り合いがつかないでいらっしゃるのだと思いましたし
もっとも至極当然だとも思いました。
散骨場所に着いて、まずは故人様の大好きだったワインで献盃!
みんなでたくさんのお花も散布しました。
今回は粉骨を参加人数分に分けて作っていただき、一人一人が思いを込めて
散骨しました。
お母さん、どうぞ娘さんの分まで長生きして下さいね。
はやく笑顔が戻りますように。
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