こんにちは、Darwin中村真百合です。
本来6月の頭に行うはずだったのですが、
まさかの梅雨明け前の台風2号接近により中止させていただき、
7月下旬に変更となりました。
今回も出港の1時間前まで大雨でどうなることかと心配しましたが
出港時には雨もあがり無事行うことができました。
今回のご依頼主は故人様の長女様です。
故人様の奥様やお二人の子供、孫、宮古島時代のお友達、人生でとってもお世話になったというご友人がご参加です。
早くにご両親を亡くした故人様は天涯孤独の身で、高校まで過ごした宮古島から上京されたそうです。その後奥様と出会い、奥様に兄弟が多かったこともあり、
一度にたくさんの弟や妹ができたことをすごく喜んだそうです。
その義兄弟姉妹からすごく慕われ、子供や孫にも恵まれ
仲間にも恵まれた人生だったそうです。
奥様が凜として、主人のことを悪く言う人は誰一人といない、
本当に素敵な人でしたとお話してくれたことがとても印象に残りました。
実際にご遺影の写真をみればお顔に人柄が全部出ていて
まさにその通りなんだと私も思いました。
故人様は生前、自身が旅立った後のことをパソコンに
全部整理してまとめてあったとのことです。
そこに散骨業者はここへ電話するようにと、弊社の名前があったそうです。
(これは感動!!)
奥様は「だから全部主人の指示通りやっているだけなんです」と。
いよいよ大海原へ出発の時です。
みんなに、なんて声かける?バイバイ?またね?何にする?って。
今年1月、ご家族10名で故人様の80歳の誕生記念に宮古島に
来島されたそうです。帰京後病気が発覚し、3ヶ月で他界されたそうです。
今は大海原で奥様へ感謝しつつ、ご家族のことを見守って下さっていますね。
今回はご参加ありがとうございました。
宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
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宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com