こんにちは、Darwin中村真百合です。
今年はブログの更新をこまめに欠かさずに!!なんて言っていたのに
あっという間に1ヶ月以上更新が滞っていました・・反省。


今日は先日行いましたチャーター散骨のご報告です。

2泊3日の旅程でお越しになったゲストさん。第一希望はご到着日を避けて
翌日でした。
がしかし、10日前に発表される波浪予報をみると希望日は強風が吹く予報に。
このままでは出航できなくなるかもしれない!ということで
ご到着日に急遽変更になりました。お疲れのところ、変更にご快諾いただき
ありがとうございました。

今回は、長女ご夫妻がお母様の散骨です。
96歳というご長寿でなくなったお母様の遺言が散骨であったそうです。
おおよそはお父さんと一緒のお墓に納骨されたということですが
96歳という年齢で海洋散骨を希望されるとは考え方がハイカラで素敵☆彡

さて出発です。今回は、伊良部島と池間島と宮古島の中間での散骨でした。
参加者は2名様です。
ちょうど知床での船の事故があったばかりでしたので、船に乗ること自体が
ちょっと不安とおっしゃっていました。

いつものように、散骨場所で緯度経度の測定を行い、花弁散布、粉骨を海に還します。警笛の合図で黙祷、その後海に還った場所を3回大きく船で回ります。

お母様の写真をずっと海に向けていらっしゃる姿が印象的でした。
お母さんに宮古島の海を見せてあげているようでした。

下船後に船の前で記念撮影して解散しました。

散骨証明書を後日発送いたしました。
この度は、宮古島海洋散骨Darwinを選んでいただき
ありがとうございました!

宮古島は梅雨に入っています。
いつもはカラ梅雨なのですが、なぜか今年は内地の梅雨のように雨が多いです。
気持ちだけはジメジメしないで、カラっとしていきますよぉ。

宮古島のきれいな海に還る、小さなことでもご質問は
メール下さい。
宮古島散骨ダーウィン info@darwin-sankotsu.com